キャバクラを影から支える黒服ってどんな仕事？

最終更新日：2020/2/21

キャバクラの求人には黒服という言葉がよく出てきますが、黒服ってどういう仕事ですか？
夜系の仕事に興味があるので、ざっくりどんな感じか教えてほしいです！

初めてのナイトワークとして人気の高いキャバクラの黒服求人には興味のある方も多いのではないでしょうか。

黒服とは、キャバクラの花形である女の子をより引き立てるために影から女の子の接客を全面サポートする存在です。
わき役に徹しながら雑務を全てこなすのが黒服のお仕事です。

"黒服"というのはいわゆる通称で、キャバクラで働くスタッフのことは皆「黒服」と呼ばれます。
黒服という職種があるわけではないので、求人サイトで実際に募集する際には黒服ではなくボーイやホールスタッフと表記されています。

男ワークで黒服の求人をお探しの際は業種"キャバクラ"で検索するのがオススメです。

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細かい疑問や気になるところは別の風俗はてなでお答えするとして、今回は黒服がどんな仕事をするのか、どれくらい稼げるのかなど、基本的な部分を紹介します！

どんなことする？黒服の仕事内容

ナイトワークという特殊な業界ですから、なにか特別なことをするものだと考えている方もいるかもしれませんが、実際にはそうでもありません。
基本的には一般の飲食店と同じような仕事をします。

具体的には、"店内の掃除、接客、受付、会計"などです。

これらに加えて、ある程度慣れてきたり役職が付くと黒服特有の仕事を任されるようになります。

女性管理: キャバ嬢（キャスト）の出勤状況をチェックしたり、キャストが足りない場合には出勤してもらうようにお願いしたり。
お店が十分に回るように必要な人数をしっかり確保する仕事です。
付回し: キャバクラで遊んだことのある人はわかるかもしれませんが、キャバ嬢は一度付いた席にずっといるわけではありません。
人気のキャストは何人ものお客さんを相手にするためにどんどん席を移動しますし、指名キャストが離れている合間を手の空いているキャストが繋ぎます。
それらの移動や交代を逐一指示するのがこの付回しというお仕事です。
ある意味、これが黒服の仕事の中で一番面白く、やりがいのある部分です。
お使い/買出し: ん？と思うかもしれませんが、これも立派なお仕事。
お客さんやキャストの欲しいものを聞いて買ってくるという、他にはない業務があります。
悪い言い方をすればぶっちゃけパシリなんですが、実はお客さんに顔を覚えてもらうことはメリットが多いので、ここをチャンスだと考えるようにしましょう。
特にお客さんの好む"タバコの銘柄"はもはや必須レベルで押さえておくべきポイントですよ！

新人から店長まで、それぞれの細かい内容まで詳しく紹介している特集もありますので、是非参考にしてみてください。
経験・役職で異なるキャバクラスタッフの仕事解説

どれくらい稼げる？黒服の給料

アルバイト

キャバクラで働いている黒服はほとんど全員がバイトなので、給料は時給制のことが多いです。
金額はだいたい1,200～2,200円くらい。
セクキャバなどアダルト寄りのお店や高級店、大手グループのお店など、待遇の良いところでは1,500円くらいからスタートすることもあります。
時給2,000円を超えるバイトはなかなか無いと思いますが、黒服は比較的簡単にそのくらい稼ぐことができます。

週1日～のアルバイト急募☆学生さん、社会人の方の副業、掛け持ちも大歓迎です♪

店名: 紅（クレナイ）
給与: ホールスタッフ（週休１日）：「未経験の方」月給35万円以上
ホールスタッフ（週休２日）：月給25万～30万円（能力により査定致します）
アルバイト：夜時給1,500円以上、昼時給1,300円以上; 求人詳細はこちら

正社員

黒服のほとんどはバイトですが、バイトからキャリアアップしたり最初から正社員として勤めることも可能です。
その場合は月給制となり、給料はだいたい32～40万円くらいになります。
それだけでも十分な稼ぎではありますが、昇格して店長クラスになると月給は60～80万円、お店の売り上げによっては100万円を超える月も出てきます。
複数の店舗を管理するエリアマネージャークラスになれば年収1,000万円超えも可能です。
どんどん昇格していくことが正社員のメリットです。
せっかく正社員として働く場合は最低でも店長クラスは目指すようにしましょう！
※キャバクラで店長まで昇格するのは他の業界と比べても圧倒的に簡単です♪
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