
日払い待遇の一般業界と風俗業界の違いとは?
2016/4/28
最終更新日:2017/6/1
日払い待遇とはどのような制度のことを言うのでしょうか?
今まで日払いありの仕事で働いたことが無いので、給料がいつもらえるかとか、なにか注意することがあれば教えてください。
働いたその日にお金がもらえる『日払い制度』に対応していることが多いのも、風俗業界の魅力。
ただしこの『日払い制度』は必ずしも"その日に稼いだ分をその日に全額もらえる"というわけではありません。
その他の注意点も含め、今回は『日払い制度』について詳しく解説していきます。
給与の支払い方法は主に「月払い」「週払い」「日払い」の3種類。
それぞれの違いは「給与計算上の締日」 です。
文字通り月払いは締日が1ヶ月ごと、週払いは1週間ごと、そして日払いは1日ごと…という感じです。
ここで注意したいのは、『日払い』という言葉に含まれる意味はあくまで「給与計算の締め日が1日ごと」というだけ。
その日のうちに給与を受け取れるとは限りません。
最近は現金手渡しよりも振込みのほうがトラブルを避けやすいなどの理由で、日払いでも勤務日の1週間後などに給料を振込むケースもあるようです。
どうしても働いたその日に給料を受け取りたい場合、探すべき待遇は"即日払い"。
即日払いに対応している求人は働いたその日のうちに給料をもらえます。
ちなみに「日雇い」とも混同しがちですが、日雇いは雇用契約の期間が1日単位というだけなので、やはり日払いとは完全に別モノです。
支払いパターンは、主に次の3種類があります。
1.現場でもらう
勤務終了後、その日のうちにその場で給料を受け取ります。
即日払いに対応している場合はこのパターンです。
2.事務所に取りに行く
決められた給料日に事務所へ行き、給料を受け取ります。
給料の支給が毎日行われている場合、働いたその日にもらえますが、営業終了後のスタッフ送迎ドライバーなどは受付時間が終わってしまっているので、実質的な受取日は翌日以降になります。
3.振込みを待つ
働いた分の給料は後日(決められた日)に振込まれる、などのパターン。
振込みのタイミング、手数料の負担などは会社によって異なるので条件をしっかり確認しておきましょう。
日払い可能なお店でも"即日払い"に対応しているか否かで"その日にお金がもらえるか"が決まります。
お店で働く前にしっかり確認しておきましょう。
また風俗業界の特徴として、日払いでもらえるお給料はあくまでも給料日前の「前借り」にすぎません。
上限金額がもうけられている場合も多く、多くの場合は3,000〜5,000円までと決まっています。
トラブルを避ける意味合いもありますが、これは締めの給料日までしっかりと働いて欲しいというお店側の希望もあってのことです。
参考:日払い待遇の一般業界と風俗業界の違いとは?