
人気の職種、デリヘルドライバーの給料の平均はどのくらい?
2019/4/24
最終更新日:2019/5/14
風俗業界の給料が高いというのは本当ですか?
実際にどのくらい高いのかとか、手取りがどうなるとか、給料について教えてください。
もちろん本当です。
風俗業界は高収入であることが最大の魅力であり、また大前提でもあります。
高収入であることを売りにしない風俗スタッフ求人はまずありませんし、風俗業界を選ぶ理由は高収入だからという人がほとんどです。
では実際に風俗業界の給料がどれくらい高いのか、平均的な初任給の額、一般業界との比較、手取りについてなどを解説していきます。
一般業界と風俗業界、どちらでも働ける18歳以上(高校生不可)を基準に見てみます。
・一般業界の場合
2019年度の新入社員の初任給調査では、
18歳以上(高校卒)の平均初任給は17万,505円。
大学卒では平均初任給は21万2,304円。
どちらも前年度から1,500円ほど上昇しています。
地方だったり、会社の規模だったりといった条件によってここから1〜2万円ほど変動するようですね。
参考:民間調査機関 一般財団法人 労務行政研究所
2019 年度 新入社員の初任給調査
※金額は所定内給与額(時間外給与や深夜手当などを除いた額)
・風俗業界の場合
風俗業界の場合は時代や学歴、職歴などに関わらず、平均して30万円前後となっています。
地方や会社の規模のほか、希望する職種などによる変動はありますが、少なくとも25万円を下回ることはほとんどありません。
一般業界の初任給に比べて、およそ10〜15万円ほど高いことになります。
初任給25〜30万円といえば全国トップクラスの企業にも並ぶ額ですので、風俗業界は間違いなく高収入と言えますね。
一般業界の場合、実際に受けとる給料"手取り"は、
(基本給+諸手当) − 保険料、税金などの控除 = 手取り
となります。
額面 × 0.75くらいでおおまかな手取りがわかると言われています。
風俗業界はその辺どうなってるの?という心配は多いですが、安心してください。
風俗業界もまったく同じように計算されます。
基本給に手当てが追加され、そこから控除分を引いた額を手取りとして受けとることができます。
ただし、雇用形態が「個人事業主への委託」になっている場合は注意が必要です。
特に送迎ドライバーはそうなっていることが多いので要注意!
この場合は給料に控除が無く、額面どおりの全額を受けとれる代わりに、社会保険や確定申告などの手続きは自分で行わなければなりません。