
風俗店の面接でよく聞かれる質問と対策!
2017/3/31
最終更新日:2019/7/29
最終学歴が中卒ですが、書類の段階で落とされることが多いので履歴書に書きたくありません。
学歴不問の風俗業界なら学歴を書かなくてもいいなんてことはありませんか?
残念ながら、履歴書の項目は基本的に全て埋めるものです。
備考欄や本人希望欄などはともかく、誰でも必ず記入できる学歴・職歴欄を書かずに提出することはできません。
義務教育までの学歴は書かなくても良いことになっていますが、最終学歴が中卒 / 高校中退の場合は学歴欄が白紙になってしまうので書いておきましょう。
学歴を履歴書に書きたくない理由が書類選考に通らないことなら、その心配はまったく不要です。
風増業界は文字通り学歴不問の業界。
最終学歴が中卒であれ、それ以外であれ、そこで差が付くことはありません。
正しい応募書類を提出できるかどうかを見ている
風俗業界の採用担当者が学歴欄で見ているのは有名私立・大学の名前などではありません。
いまどきインターネットで簡単に調べられる履歴書の書き方やマナーに則って、正しい形式で記述できているかどうかを見ています。
同じ理由で、学歴や職歴に嘘を書くのもNG!
履歴書には正しい情報を正式な書き方で記述しましょう。
たとえ最終学歴が中卒であっても採用面接のような重要な場面で正しい書類を用意できるなら何の問題もないと考える担当者が多いです。
「履歴書不要」の求人に応募しよう
どうしても学歴を書きたくないという場合には、履歴書不要の待遇がある求人をオススメします。
文字通り履歴書が不要の求人なので、学歴や職歴を書く必要はありません。
※注意
履歴書不要の求人とは"事前に履歴書を用意せずに応募することができる求人"という意味です。
たまに個人情報を提出せずに働けると勘違いする方がいますが、それは間違いです。
履歴書不要の求人の場合、面接時に必要事項を記入する専用の用紙を渡されます。
この待遇には"採用担当者、応募者のお互いの手間を減らす"という目的があるため、専用用紙には応募者の名前や年齢、住所など、会社にとって必須の項目が並びます。
学歴や職歴など、あまり重視されない項目はそもそも無いことが多いです。
風俗業界は学歴で応募者を落とすことはありませんが、学歴欄をまったく見ないわけではありません。
書き方のルールが間違っていたり、誤字脱字などがあれば評価は下がってしまうので、ありがちな間違いを再確認しておきましょう。
中学校入学までの学歴は不要
学歴・職歴欄に余白が多いという理由で学歴を小学校から書いてしまう人がたまにいますが、これは間違い。
ルール違反などではありませんが、行数が多くなって見づらいので省略するのが基本的なマナーになっています。
このような暗黙の了解を守れていると最終学歴が中卒であっても良い印象を与えられます。
表記を統一(西暦 / 元号)
学歴欄というより履歴書全体のマナーです。
学歴欄以外の欄でも表記は統一しましょう。
学校名は略さない
普段、学校の正式名称はあまり書かないので気を抜くと間違いやすいです。
「〜中学」ではなく「〜中学校」
「〜高校」ではなく「〜高等学校」
と書くように気をつけましょう。
最終学歴が中卒の場合、表記は中学校卒業までを書きます。
平成◯◯年3月 ◯◯県△△市立□□中学校 卒業
高校中退の場合は中途退学という表記を追加します。
平成◯◯年4月 ◯◯県△△市立□□高等学校 入学
平成◯◯年◯月 ◯◯県△△市立□□高等学校 中途退学
家庭の経済的事情により退学
このように、ひとこと事情を加えておくという書き方でも大丈夫です。