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2018/2/2
最終更新日:2018/12/4
これまでに2度、会社の倒産を経験したことがあります。
倒産の可能性が少ない安定した職に就きたいが、年齢や資格がなかなか合わず仕事が見つかりません。
それらを問われず、比較的簡単に就職可という点で風俗業界に目を付けました。
ですが今までまったく触れてこなかった業界で、安定性や将来性についてはわからないので教えてください。
大手転職サイト調べの「転職を希望する理由」でも"仕事の安定性/将来性に対する不安"は上位になることが多いですね。
それだけ多くの人が同じような不安を抱えているということでもあります。
では、風俗業界の安定性 / 将来性について見ていきましょう。
業界全体の安定性、将来性についてはまったく問題ないと言ってよいでしょう。
そもそも人間の3大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)のうちのひとつを扱っているため、需要が尽きるということがあり得ません。
風俗業界の市場規模は現在ソープやキャバクラ、デリヘルなどをすべて合わせて5.7兆円(※1)に迫る勢いです。
特にデリヘルは登場からたった10年で2.4兆円の規模に成長し、市場のなかでも大きな割合を占めます。
業界全体で見れば安定性や将来性は問題ないと言えますが、業種別で見てみると細かい違いがあります。
特に"店舗型 or 無店舗型"の違いで特徴が分かれます。
店舗型(ファッションヘルス、ソープランドなど)
店舗型の場合、新規出店は地域条例でとても厳しく規制されています。
そのため多くのエリアでは新規出店ができず、店舗型風俗店はほとんど増えません。
現存する店も同じく規制により建て替えやリフォームなどができず、ちょっとした改修でやっていくしかないという状況です。
建物が無事なうちは安定していると言えますが、将来性については老朽化が進むと店を閉めざるを得なくなるかもしれません。
無店舗型(デリバリーヘルスなど)
上記の"店舗型風俗の新規出店不可"に対応して一気に成長した無店舗型風俗。
一般のあらゆる業界と比べても参入のハードルが低く、企業/個人ともに新規がどんどん増えています。
今では市場規模の半分近くを無店舗型風俗が占めており、それも右肩上がりを継続中。将来性は抜群です。
ただ、その競争の激しさから安定性には欠けるところがあります。
特に無店舗型の場合は新規出店が比較的簡単なこともあり、新しいコンセプトの店を出してみる〜受けなければ閉店して別のコンセプトを試す。というのはよくあることです。
会社が倒産するわけではありませんが、閉店は起こるものと思っていたほうが良いです。
無店舗型の風俗はお店のコンセプトが当たれば継続して営業し、がっつり稼ぐこともできますが、基本的にはトライ&エラーを繰り返すチャレンジ精神が必要です。
ひとところに落ち着きたい、安定した仕事に就きたいという要望には応えづらいものがあります。
その点、店舗型であれば経営歴の長い店が多く、老朽化以外の理由で店を閉めることはほとんどありません。
無論老朽化は進むがままの放置ではなく独自の対策をとっているので、閉店になるとしても10年単位で先の話です。
職の安定性では店舗型のほうが優れていると言えます。
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