奨学金の返済をたった数年で終わらせる風俗業界活用術

最終更新日：2018/11/22

奨学金で500万円くらい借りています。
何年も返済を続けていますが、一向に減らないので副業をして返済額を増やそうと思っています。
そこで聞きたいんですが、風俗業界で副業して、稼いだ額を全て返済に充てるとどのくらいのペースで返せますか？

奨学金の貸与金額はある程度自分で決められるとはいえ、社会に出たとたんに負う借金にしては大きな負担です。
例として、4年制大学に通うあいだ毎月奨学金を受け取る場合、返済額は最大600万円くらいになります。
平均だと返済額は300万円前後に、そして返済期間は15年～20年ほどです。
特に指定しなければ月々の返済額は9000円～16000円ほどですが、十数年も払い続けるのは気が滅入りますし、なにより借金なので早く返してしまいたいところですよね。

返済を早く終わらせるために副業をする。
その副業に風俗業界を選ぶ。
とても良い選択だと思います。
返済のペースは借りた額、稼ぐ金額や返す額によって変わるため一概には言えません。
ですので今回は、風俗業界を活用したハイペース返済の例をいくつか紹介します。

Aさん：大学に通いながらキャバボーイでアルバイト

学費のほとんどは親に払ってもらいましたが、少しは自分で負担しなさいということで80万円ちょっとを借りました。
そのままだと返済期間は4年くらいでしたが、だらだらと払うのは嫌だったので大学に通いながらキャバクラのボーイとして働き、お金を貯めました。
学業には支障が出ないよう、週2くらいのゆるいペースで働きましたし、ちょくちょく使っちゃってもいたんですが、卒業するころには借りた80万を一括返済できるほどにはお金が貯まっていました。

奨学金の返済開始は"最終貸与日の翌月から数えて半年後"から始まりますが、Aさんの場合は在学中から返済を意識していたことで返済開始より前に80万円全額を用意できていました。
あとはもう一括で返してしまうだけですね。

ゆるゆるペースでもそれなりに稼げる『キャバクラボーイ』の求人情報を探す

Bさん：デリヘルドライバーで副業

奨学金とかいう借金がいつまで経っても減らない･･･というような愚痴を友人に話したところ、副業を勧められたので思い切ってデリのドライバーをやってみることに。
昼職もあるので週3～4程度で働いていますが、月々の返済額を8000円から3万円に増やしてもまだ余るほどには稼げています。
返済額が4倍近くに上がったので、単純計算で残りの返済期間も4分の1くらいに減りました。

今のままでも4倍近いスピードで返済できていますが、ドライバーも賞金や大入り手当てなどのボーナスが受け取れる場合があります。
それらも返済に充ててしまえばもっと早く返済できそうです。
風俗業界で副業するならデリヘルドライバーがとってもオススメ！その理由とは？

Cさん：良いペースで返せているが･･･いっそ転職？

奨学金で大学院まで進みました。800万円近く借りています。
あまり給料の良い仕事は見つからず、返済のために風俗店のスタッフとしてバイトしています。
思っていたより普通の職場って感じで、給料も本職と変わらないくらい貰えているので月6万ペースでガンガン返済中です。
ですが同店のスタッフに聞いたところ、フルタイムで働くと自分の倍近い給料がでているらしいことがわかりました。
つまり自分の今の稼ぎと同じくらいです。
このまま副業として働き続けるより風俗一本に絞るほうが合計の労働時間は減るし給料は変わらないので、いっそ転職もありかなと考えています。

月々6万円というなかなかののペースで返済しているCさん。
労働時間や給料の関係で転職も視野に入れているということですが、もしそうなれば昇格・昇給の見込みやすい業界ですので、さらに返済ペースを上げられるかもしれませんね。

月給：300,000円以上の求人情報を探す

まとめ

風俗業界を上手く活用して奨学金を素早く返済する例をいくつか紹介しました。
冒頭でもお伝えしたとおり、返済までの期間は借りた額、返す額によって変わってきますので一概には言えませんが、少なくとも100万円程度の小額であれば在学中、短期間のアルバイトで十分に返済可能です。
返済までに20年近く掛かるような高額の場合でも、返済期間を半分以下にまで短縮できます。
また『生活するだけで精一杯で奨学金のことまで考える余裕が無い』という場合でも、風俗業界を活用すれば安定して返済しつつ多少余る程度には稼げます。

なにより"資格・経験を問わず、短期間でまとまったお金を稼げる"という点において、風俗業界に並ぶ仕事はそう多くありません。
一括返済や繰上げ返済も可能な奨学金返済にはとても向いている仕事と言えます。
この先十数年も続く引き落としをできるだけ早く終わらせるためにも、風俗業界を上手に活用してください。

副業･Wワーク可の求人情報を探す

奨学金の豆知識

奨学金には種類がある

奨学金には『給付型』と『貸与型』の2種類あります。
さらに貸与型のなかで"第1種"と"第2種"に分かれます。

給付型奨学金は文字通りもらえる奨学金なので返済の必要はありません。

貸与型奨学金は返済の必要がありますが、第1種は無利息、第2種は利息付という違いがあります。

繰り上げ返済の場合の大きなメリット

奨学金を貸与型第2種で借りている場合は利息が発生します。
返済期間が長引けば長引くほど利息も大きくなるので、できるだけ早く返済するほうが余計なお金を払わずに済みます。
また、第2種の場合でも一括返済や繰上げ返済を利用すると、その期間の利息は払わなくても良いことになっています。

奨学金を第1種で借りている場合は利息が付かないので、一括や繰上げ返済によるメリットは返済が早く済む以外にはありません。

絶対に延滞しないほうがいい理由

返済が滞ると延滞料金が掛かります。
ですが、一番の問題は延滞料ではなく、信用情報に傷が付くことです。
奨学金の場合は3ヶ月以上返済が遅れると信用情報に登録されてしまいます。
そうなるともう、ありとあらゆるローンやクレジットカードの審査に通らなくなってしまう可能性があります。
その後の人生にとてつもなく大きな影響を与えるので、絶対に延滞してはいけません。

奨学金貸与・返還シミュレーション
提供：日本学生支援機構

一覧に戻る