ブラックとして有名な介護業界と風俗業界の仕事を比べてみたら?

ブラックとして有名な介護業界と風俗業界の仕事を比べてみたら?

最終更新日:2018/8/29

前回の記事「ブラック求人の特徴を知る」ではブラック(ブラック企業)という言葉の定義やその求人に見られる特徴について紹介しました。
今回はそれらをふまえて、ブラックな求人が多いとされる介護業界と風俗業界を比較してみます。

介護業界 vs 風俗業界 求人比較!

仕事内容

介護業界
文字通り介護するという仕事ですので、基本的には肉体労働です。
要介護者がやりたくてもできないことの全てを手伝います。
場合によっては吐しゃ/排せつ物などの処理も行います。
これらはタイミングをコントロールできないので気の休まる暇はありません。
認知症などの病気によって暴力を振るってしまう要介護者もいますので、いわゆる3K(きつい/汚い/危険)の全てを満たしている仕事です。

風俗業界
受付として接客/電話対応を行ったり、WEBサイトの簡単な更新を行ったりします。
業種や職種によって立ち仕事かデスクワークかが変わり、立ち仕事の場合は体力が必要です。
プレイルームを持つ業種(店舗型ヘルスやソープランド)の場合はルーム清掃も業務に含まれます。
3Kのうち、業種/職種によっては(きつい/汚い)を満たす可能性があります。
デリヘルのようにプレイルームを持たず、受付も電話のみの風俗店の場合はほぼデスクワークのみになりますので、一般的な事務職と変わらない働き方ができます。

労働条件(時間)

介護施設の約7割が、16時間以上勤務する2交代制の夜勤シフトを取り入れていることが16日、日本医療労働組合連合会(医労連)の調査で分かった。人手不足が深刻化するのに伴って、2交代制は増加する傾向にある。現場からは是正を求める声が高まっている。

18/4/16 日本経済新聞

介護業界
介護の仕事は24時間のフォローが必要になるため"2交代制、または3交代制"をとっているのが普通です。
夜勤や残業が多く、約7割の職場で勤務時間が16時間を越えるという調査結果もでています。
長時間労働が常態化していると言えるでしょう。

風俗業界
対して風俗業界も24時間営業のデリヘルは必ず"2交代制、または3交代制"をとっています。
深夜営業を行わない業種(ソープランドやホテヘルなど)は2交代制をとっていることが多いです。
2交代制なら最長でも12時間前後の交代が基本になります。
長時間労働のイメージがある風俗業界ですが、介護業界と比べると労働時間はむしろ短いと言えます。

給与・昇給

介護業界
介護業界の平均給与(月収)は

  • 1年目:260,420円
  • 3年目:275,690円
  • 10年以上:326,620円

となっています。
参考:平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果

昇給するためには介護福祉士の資格取得が必須です。(就職するだけなら不要)
どれだけ長く続けても資格が無い場合はほとんど昇給しません。
また、資格を持っている+10年以上の勤務経験があっても30万そこそこで頭打ちになってしまうようです。

風俗業界
対する風俗業界の給与(月収)は実力主義の求人が多く、勤続年数にかかわらず成果を上げるほど際限なく増加します。
また成果を上げられなかったとしても最低保証(基本給)として26万〜35万円程度の基本給が用意されています。
基本給の高い求人を選べばそれだけでも介護10年以上の給与支給額を越える可能性があります。
どちらが稼げるかと言われれば間違いなく風俗業界です。

まとめ

求人情報の注目ポイントとして重要な『仕事内容 / 労働条件・時間 / 給与・昇給』の3つの観点から介護業界と風俗業界を比較してみました。

仕事内容に関しては、どちらも比較的体力の必要な仕事であることがわかりました。
しかし労働時間は介護業界のほうが圧倒的に長く、にも関わらず給与は風俗業界のほうが高いという結果に。

夢ややりがいなど"お金や時間以外の価値"を感じるなら介護の仕事も良いですが、両者を比較してより良い条件の仕事を探す場合には風俗業界から選ぶといいでしょう。

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