社内関係を円滑に!年上部下との上手な付き合い方

2016/5/27

風俗業界は一般業界よりも実力主義で年功序列が少ない傾向にあり、一般業界よりも年上の部下ができやすいと言えます。
年配であればあるほど自分の中に芯が出来上がっている人も多く、なかなか思うように動いてはくれません。
ですがどうしても遠慮してしまったり、面倒を避けたいという気持ちから強く言うことも躊躇ってしまうこともあるでしょう。
今回はそんな年上の部下を管理する立場として、上手く接する方法を考えていきましょう。

相手によって態度を変えないこと


同世代の同僚ならともかく、年下の部下には冗談を言ったりしながら年上の部下には丁寧な態度を取る。
一見悪くなさそうに聞こえるものですが、社員は扱いに差があると不満を感じるものです。
これは年上の部下だけでなく、年下の部下からも不評を買いかねない行為と言えます。

自分のやり方に従わせようとしない


自分がよく理解しているやり方で仕事を進めてもらうほうが管理が簡単なのは当然ですが、経験が長く自分なりのセオリーを持っている場合はなかなか自分のやり方を変えることはできません。
そんなときは一度冷静に、どちらのやり方がより効率的な方法かなどを考えてみましょう。
その上で効率のいいほうを薦めたり、そこまで差が無いようならやりたいように任せてしまうのもひとつの手です。

複数の人が居る前で叱りつけない


これは年齢を問わず全ての部下に言えることですが、人前で叱ることはモチベーションを大きく下げるため避けるべき行為です。
とりわけ年上の部下の場合はモチベーションの低下だけでなく、"恥をかかされた、面子を潰された"という思いが反感に繋がりかねません。
細かいケアレスミスまでいちいち呼び出す必要はありませんが、叱るタイミングなどは気をつける必要があります。
どうしても改善されない場合は、年上部下と同年代の上司など、自分よりもさらに立場が上の人に相談するとあっさりと効果が出ることがあります。

人まで嫌わない


どうしても言ったとおりにしてくれなかったり、思うように動いてくれないと不満は募るばかりですが、そこで年上の部下自身を嫌いになるのは間違いです。
合わないのは仕事のやり方などの「行動」であり、その行動を叱ることに問題はありませんが、人を嫌いになってしまうと「人格」まで否定するような叱り方になってしまうことがあります。
年上の部下に嫌われていると思われてしまえば関係の解決は非常に難しくなってしまいます。

この際、叱った後のフォローとして「さっきはすみませんでした、言い過ぎました」と謝ったりする上司が居ますが、これは間違いです。
本当に無関係なことまで怒鳴ったりしてしまった場合には謝罪も必要ですが、正当な理由で叱ったのに謝ってしまうと年上の部下は「やっぱり俺のほうが正しい!」と増長してしまいかねません。
正しいフォローとしては、叱ったこととは別の内容を普通の口調で話しかけてみましょう。
繰り返しますが、嫌われていると思われてしまうと関係の改善は難しくなってしまいます。
叱っただけでその日を終えず、別の内容を普通に話しかけることで嫌っているわけではないことを印象付けるように心がけましょう。