仕事ができない人の共通点とは?

2016/5/23

仕事には人それぞれに適性や向き不向きといったものがありますが、なにをやらせてもあまりにもできない、という人には共通する特徴があります。
向いていない場合には別の仕事を振ればいいだけですが、なにを振ってもできない場合は対処法を考えて改善する必要があります。
今回はそんな、仕事ができない人に共通する特徴と対処法を紹介していきます。

仕事の時間が管理できない


どの仕事にはどのくらいの時間が掛かるという予想が立てられない、または予想を立てていないという特徴があります。
自分ひとりだけで進む作業ならまだしも、期限が決まっていたり関係部署との連携などの必要がある場合には作業時間を管理するスキルが必須です。
-対処法-
今はスマホなどでもスケジュール管理を行える便利なアプリなどがあります。
そういったものを利用して最初は分単位で細かい1日のスケジュールを管理すると自分の意識付けにもなります。
慣れてきたら日や週単位のスケジュールに切り替えていくと余裕も出てくるでしょう。

仕事の優先順位がつけられない


並行して複数の仕事を進める場合に優先順位を付けるのが苦手で、急ぎの仕事を後回しにしながらいつでもいい仕事を進めてしまうことがあります。
仕事の優先順位は状況により機械的に決めることが難しいですが、最優先の仕事くらいは把握している必要があります。
-対処法-
仕事には重要度と緊急度があることを理解すると優先順位を整理しやすくなります。
特に"重要だが緊急ではない仕事"というのは先送りしやすく、注意が必要です。
時間が足りなくなってから緊急案件として扱うことがないよう、普段から意識して処理しましょう。
また、出社後に1日の行動を決めようとするとバタバタしていて慌てたり抜けがあったりするので、落ち着いている退社前に明日のToDoリストを作るというのも有効です。

報告・連絡・相談ができない


仕事のやり方がわからなかったり、詰まったりといった場合に人を頼ることが苦手で、自分の力だけでなんとかしようとする特徴があります。
結果、人に頼ったときの何倍もの時間を消費してしまうことになります。
-対処法-
報連相を日常的に行う癖をつくる必要があります。
そのためには部下に報連相の重要性を伝えることはもちろん、自らこまめに進捗を確認しにいくことで報告しやすい状況をつくりましょう。

追い込まれないとやる気にならない


「夏休みの宿題は全部最終日にやった」という小学生はクラスにひとりはいたと思いますが、社会人になってもそのような性格のままという人はいます。
この場合、"自分は追い込まれればできる"と思ってしまっているので厄介です。
-対処法-
やる気が出ない、とは言い換えてしまえばやりたくないとほぼ同じことなので、仕事に手を付け始めるハードルが高く、そもそもなかなか作業を始めないという傾向があります。
こういうときは"その仕事のうち、一番簡単な作業から1件ずつ進める"というアドバイスで対処できる可能性があります。

だらだらと残業で仕事をこなす


本人の能力が劣るわけではないのに昼間の仕事のペースが遅く、業務の終了時刻を過ぎてから真面目に取り組みだして残業代を稼ぐという人もなかにはいます。
こういった無駄な残業は本人が意図して行っているものなので、仕事へのアドバイスなどとは違った対処が必要です。
-対処法-
残業を上司の許可制にするという方法があります。
許可の無い残業には残業代を支給しないという就業規則を作成しましょう。
もちろん管理職は絶対に残業許可をださないという態度ではいけません。
不必要な残業が起こらないよう、所定労働時間のうちに業務が終了するように指導する必要があります。


かんたんなアドバイスでできなかったことができるようになってくれれば本人もうれしいものですし、上司としての管理能力の向上にもつながります。
仕事がうまくこなせずに悩んでいる社員がいるなら、積極的に対処法を提案していきましょう。